作家・落款覚え書き

2016年03月13日

山城機業の本袋帯

5b3db418.jpgkyoto_yuzuiro-img600x450-1440483509ovwjts27340

きのうの撮影
に持参した帯は

山城機業(西陣織工業組合証紙 216番)

本袋帯です。

成人式本番の着物には

ちょっと色が濃いかな〜と検討中。

きのうの着物にはぴったりでした。

唐織の色が美しい帯です。

山城機業については前に記事を書いてました。

ネット検索して忘れてた自分の記事を見つける(笑)

imageせっかくなので

新しい情報も^ ^

山城機業のマークは

ベンツのマークに似てます。

上の黒地は私の帯の裏地にある

マーク

下はネットでひろったもの。

山城機業の名前の下に

マークがあります。


kyoto_yuzuiro-img600x450-1440483509cqygfw27340kyoto_yuzuiro-img600x450-1440483509elazfr27340


続きを読む

kimononetsu at 09:46|PermalinkComments(0)

2016年03月11日

徳田義三の帯と出逢う

ちょっと間があいてしまいましたが

桜咲き、娘は無事に第一志望の大学に合格しました\(^o^)/

ほっと一息です。

入学式には(雨でなければ)着物で行こうと思っています^ ^

BlogPaint少し前、

たまにお買い物をしているヤフオクのお店で

素敵な帯を見つけました。

作家物の袋帯とだけあったのですが

作品集で見覚えのある

徳田義三さんの雅印がありました。

私の好きな色も入っていて

お出かけ自粛中の

ご褒美?ということで

手に入れることに。

届いたものは、

繊細な手織りの帯でした。

写真では伝わらないのですが・・・

私の宝物のひとつになりました。


8abfc55b.jpg9e8b2278.jpg9a5a61d6.jpg




続きを読む

kimononetsu at 01:49|PermalinkComments(2)

2016年02月21日

徳田義三さん

久しぶりに

マニアックな記事です(笑)

徳田義三という天才図案家をご存知でしょうか?

初めて義三さんの名前を知ったのは

白木屋呉服店さんの記事だったか

お会いしたことはない

この方の記事だったか・・・

image興味を持った私は

3年前に


を買って

すっかりファンになりました。

大きな本で

きのう久しぶりに出して見ていて

やっぱり好きです〜



検索すると

『ぎをん齋藤』のご主人のブログだったり

帯屋捨松の6代目のお話だったり

これらをコピペして解説しているネットショップだったり

出てきます。

しょうざんが作っていた「燦煌華」というシリーズの帯は

たまにかわの屋さんやきもの青木さんで見かけることがあります。


今、京都きもの市場で1点出品されていますね。





続きを読む

kimononetsu at 17:19|PermalinkComments(0)

2015年09月15日

成人式支度〜娘の振袖

image振袖は

きもの青木さんのセレクションのもの。

東京友禅の安達雅一さんの作品です。

はじめはネッで見て、一目ぼれ

売れないように祈りながら、1週間ぐらい考えて

とうとう見に行って

娘を連れて行って着せてみて

決めました。

長襦袢もついていて、どちらもしつけ付きの新古品。


リサイクルに抵抗のある方は思うところがあるのでしょうが

私はとてもいいものに巡り会えたと思っています。

古典柄ですが、何色かの大きな松が印象的で

地色が淡いパステルカラーでとてもかわいいです。

4f1ee5a2.jpg裏地は紹介されてなかったのですが

家に送られてきてから見ると

胴裏は桜の花びらの地紋入り

八掛の裾は上前の裏だけでなく

下前の裏まで柄が入ってました。

誂えた方の思いと作家さんの思い

娘が大切に着させていただきます。


娘に試着させているときに

お店のお客さまに

「ブログを書いてる方ですよね?

お顔出されているのですぐわかりました」と声をかけていただき

ちょっと恥ずかしい・・・悪いことはできない(しませんが)と思いました(笑)







kimononetsu at 15:51|PermalinkComments(2)

2015年02月02日

西田友禅の長襦袢地

お友達が

黒の無地の羽織に

縫いの洒落紋を一つ入れて

すごく色鮮やかな花柄の羽裏を付けているのを見て

あこがれて

羽裏を探しておりました。

見える部分ではありませんので

「男の方で、羽裏にこだわるお洒落を楽しまれる」というのは

聞く話ですが

私もシンプルな羽織にギャップのある羽裏というのを

やってみたいのです

9e65df3f.jpgいろいろ探してたんですが

たまたま、なぜか「小紋」として出品されていたものを見つけて

小紋にしては派手なので(笑)・・・

安価で落札できました。

「美の遊楽」は西田友禅の

長襦袢の柄のシリーズ名で

つぼ金(壺金、坪金)の

春江ちりめんのマークもあります

肌触りもよく、発色もきれいで

今のところ羽裏の予定ですが

長襦袢になってる・・・こともありえるかな(笑)



おしゃれ正絹長襦袢 花ろまん
おしゃれ正絹長襦袢 花ろまん  これが同じシリーズですね。

続きを読む

kimononetsu at 02:00|PermalinkComments(6)

2015年01月06日

入院中の服部の帯

9bf1fcf2.jpg今、帯の仕立て替えにだして

入院中の帯です。

このマークは服部という織元さんの帯です。

去年の1月にかわの屋さんで購入したもの。

かなり古いもので

袋帯なんですが短く、

目立つ汚れがあり、

お直しが必須の帯でしたが

直すつもりで買って1年…

これも1年(笑)

やっとお直しに出しました。

9b236361.jpg色が好き

柄が面白い

極細の糸で織られているので

しなやかで手触りバツグン

金でも銀でもない、プラチナのような輝きがあり

かわの屋さんにあった

どんな作家ものの着物の上にのせても

負けないというか、引き立つ帯だったので

お金をかけて直そうと思い、連れて帰った帯です。

難ありのためプチプラだったのはラッキーでした。


お直しに出す前にモノトーン更紗に合わせて写真を撮ってます。

いろいろ調べて私が選んだのは

帯のリメイク・パック
帯のリメイク・パック

レビューがよかったのと、

質問させていただいたやりとりに納得したので選びました。

おくの工芸さんとのメールのやりとりで

素敵な言葉をいただいたので

ちょっと嬉しくて今回記事にしました。

お直しに入る前に確認のメールがあり

「来週から取り掛からせて戴きますが、事前にお知らせしておくことが
ございます。お預かりした帯は古い帯ですが、服部織物というメーカー
の帯で、本袋帯といいます。
帯を長くするためには、この帯を切断して縫い袋帯となります。
本袋帯ではなくなります。これは仕方の無いことなのです。
勿論、それで使用するための袋帯として、正常なの長さの袋帯になります。」とのこと。

仕方のないこととはいえ、本袋でなくなるのは残念で、

仕立て替えする価値のある帯ですか?とお尋ねしたところ

「はい。服部織物は手機のメーカーとして昭和の時代を君臨した帯地専門店です。
現在でも西陣の機屋として現存しています。
この帯は当時を偲ばせる独特の感性があります。つまり、生まれ’が良いのです。
値打ちについては「知る人ぞ知る」帯であるわけです。
その帯を直してまで締めることに、何とも言えない伝統の重みがあるわけです。
私個人の感想申しますと、これが本当の伝統でありエコでもあると考えます。
100年以上前の腕時計をつけている人の、気持ちと通じるものがあります。」

素敵な言葉ですよね^ ^

また仕立て上がってきたら記事にします。

kimononetsu at 10:36|PermalinkComments(2)

2014年12月24日

能州紬のマーク

能州紬については前に記事にしていますが

ca9ed576.jpgこれは今ヤフオクで帯匠洛都さんが出品されている

能州紬の帯のマークです。

私にはエッフェル塔ではなく凱旋門に見えるのですが・・・

まあそれはいいとして

これを見て

少し前に買った単衣の紬に

同じマークがついていることがわかりました。


BlogPaint渋谷のながもち屋さんで

ちょっと変わった柄の真綿系の紬を見つけて

着てみたら

ほっそり見えて(これ大事!)

ひざ上にある柄のためか

足が長く見える(奇跡的!)

単衣なのに補強のためか

一部八掛が表に見えないようにつけてある

変わった着物だったのですが

気に入って持ち帰ってました。


洛都さんによると

現在上島氏も体調壊されたとのことで休養、西陣の御召織元宮階織物にて継承(上島氏は西陣時代に宮階織物にて修行独立)されています。

とのこと・・・

お元気になられるのが一番ですが

能州紬・・・是非受け継いでいってほしいものです。


kimononetsu at 22:28|PermalinkComments(2)

2014年12月20日

モノトーンの更紗小紋

BlogPaintこの日、ランチのあと

暴風雨の中、一番近い着物のお店ということで

初めて伺ったくるり表参道本店で

目に留まった更紗。

更甚さんの更紗です。

落款の二の文字が若干つぶれているせいか

間違って「三代目更甚」とか「五代目更甚」とか

説明に書いてあるのを時々見かけますが

「二代目更甚」しかないです。


もともと更紗は大好き

更紗はふつうは多色使いですが

これはモノトーン

墨黒灰の濃淡かと思ったのですが

かすかに青味が入っています。

色のひとつは薄紫にも見えます。

この辺りの色が微妙で

照明によっても見え方が変わるのですが

とっても素敵なのです。

そして楽しい

何が楽しいって

帯合わせが楽しいのです

BlogPaintこれはお店のかわいい店員さんが

おすすめのコーディネート

帯はくるりさんオリジナルの博多です。博多織八寸名古屋帯
博多織八寸名古屋帯


BlogPaintこれを見たときに

この帯が頭に浮かびました。

で、まねっこコーデ


BlogPaint手持ちの帯を

適当に乗せてみました。

上から

この日に締めていた

能州紬の袋帯A面

B面と

お直しに出す予定の帯2本

どれもOKじゃないですか?

しばらく出番が多い着物になりそうです。

しつけ付の新古品でした。

実は前に目をつけていたモノトーン更紗があって

新品の仕立て付で破格値

思わずポチしそうになったのを忘れてました

お仕立て付き!「二代目更甚」江戸更紗小紋
お仕立て付き!「二代目更甚」江戸更紗小紋

こちらはちょっと茶がかったモノトーンに見えますが

実際の色は実物を見ないと

わかりませんね〜



続きを読む

kimononetsu at 08:43|PermalinkComments(2)

2014年10月12日

記事の訂正です

8ae8b06a.jpg先日書いた7マルキ一元の大島紬の中で

市亀のマークとして紹介したものは

「広田」という問屋さんのマークでした

既に記事の訂正はしておりますが

念のため、ご紹介しておきます。

shineiさんで、「市亀謹製」として販売されていて

他にも同じマークのものが何点か市亀として紹介されていたので

そのまま書いてしまいました。

亀の甲羅に似たマークだったので、てっきりそうなのかなと。。。

思い込みと確認不足で

申し訳ありませんでした。

情報いただきました正ヤさん、ありがとうございました。

まだ1点

同じマークのものが

市亀謹製として販売されています。

このお店はshineiさんのグループ会社で

同じ商品を扱っているお店です。

ヤフオクにも出品されていて

私も利用したことがありますし

ヘンなお店ではないのですが

情報に関しては自己責任ですね〜




kimononetsu at 18:18|PermalinkComments(0)

2014年10月01日

渡文の纐纈の覚え書き

私がコレクションしているもののひとつに

渡文さんの纐纈があります。

無地の帯なんですが、纐纈織(ふくれ織)で

全通で柄が織り出されていて

ただものでない無地・・・魅力的な帯です。

軽くてシワになりにくく、

同系の濃淡で柄を表しているのでコーディネートしやすいところも気に入ってます。


売り切れでしたが帯専門店おびやさんが渡文の纐纈を3本出されていたので

柄を覚え書き

渡文纐纈1渡文纐纈草花文様渡文纐纈古代壁画柄

幾何学模様、草花文様、古代壁画柄

たぶん、これは初期の裏が同色無地のタイプだと思います。

最近のものはリバーシブルになっていて

裏は別柄の生地がついています。

纐纈5纐纈6左は「松皮取花更紗紋」

右が「Angelos(天使)」

私の天使と色違いです。

これは最近のタイプのものです。

纐纈2纐纈の袋帯は

渡文さん以外でも

何社か織られているのですが

これは一緒に出されていた

志まやさんの纐纈

2014-10-01-11-06-572014-10-01-11-06-36

左が渡文、右が志まや

似てますが

口織の文字の字体などが少し違います。

2014-10-01-11-10-54最近のものは

ロゴも変わってますね。

ちなみに、左下の鳥のマークは

渡文さんのマークです。

この鳥の頭の部分だけが見えることもあり、

それで渡文さんの帯だとわかることもあります。


京都きもの市場さんでは151200円
【渡文(わたぶん)】特選西陣両面袋帯渡文の纐纈 別腹「松皮取花更紗紋」ガード加工済☆人気の一品!
【渡文(わたぶん)】特選西陣両面袋帯渡文の纐纈 別腹「松皮取花更紗紋」ガード加工済☆人気の一品!
【渡文(わたぶん)】特選西陣両面袋帯渡文の纐纈 別腹「Angelos(天使)」ガード加工済☆人気の一品!
【渡文(わたぶん)】特選西陣両面袋帯渡文の纐纈 別腹「Angelos(天使)」ガード加工済☆人気の一品!

洛都さんでは新品で78800円というお値段です。

今は花宮殿花帆船の2本が出されています。




続きを読む

kimononetsu at 12:29|PermalinkComments(0)

2014年01月04日

下平清人さんの型絵染名古屋帯

965280_combi02日に締めた帯です。

型絵染LOVEです

落款から

下平清人さんのものだと思われるのですが

作家もの、とだけあった

生紬の型絵染の名古屋帯です。

これはshineiさんのホームページで販売されてた時から知ってて

ヤフオクへ移ったのを

鼻が利くので(笑)

見つけてしまいました。

お正月にぴったりです〜

965280_combi1続きを読む

kimononetsu at 00:02|PermalinkComments(2)

2013年10月03日

落款追跡調査中・・・伊砂利彦さん

c42a95c3.jpg伊砂久二雄さんの型絵染の作品を

かわの屋さんで見て

すごく好みの作品であったこともあるのですが

気になったのはその落款。

前々から捜索中の落款にちょっと似てる・・・

でも作風も違うし、落款の字体が違う

あれこれ検索してたら

伊砂利彦さんの作品に辿り着きました。

そして見つけたのが

P1000052ヤフオクに出品されている額の落款

これだ〜〜〜

見〜つけた



で、何を探してたのかというと・・・

私のアバターちゃんの作者。

たぶん、間違いないと思います。
8a84d6d6-sわからなかったことがわかるとスッキリします

作品集を手に入れたら

もう少し詳しくわかるかな・・・

続きはまた・・・

続きを読む

kimononetsu at 23:58|PermalinkComments(2)

2013年08月14日

岡本幸治さんの無地紬着物

画像1着物を着るようになってから

憧れの着物のひとつが加賀友禅です。

加賀五彩と呼ばれる色の組み合わせに

魅かれるのかもしれません。

高価なものなので、お店で見るだけで楽しんでいました^_−☆


写真は少し前に見つけたものですが

無地の紬です。

0c088f16.jpgただ、染めを加賀友禅の岡本幸治さんがされたもので

八掛に加賀友禅の胡蝶蘭が描かれています。

見えるか見えないかの八掛のおしゃれ^_−☆

着ている本人だけの

うふふの秘密です〜

「ほら、ここにね・・・」なんて

野暮やことはしない(つもり)です(笑)

3527abd8.jpg9b8560ea.jpgdb609b74.jpg

0a5c7b97.jpg3e9b7c18.jpg6ea84fa0.jpg

リサイクルなので、白山紬となってましたが

届いたものを見ると、牛首紬ではないかと・・・

今、石川県のKimonostyleさんの雅洗いに出しているので、聞いてみようと思っています。


落款は加賀友禅の場合、登録制なので

調べることができます(故人は除く)。


以下、自分のためのメモです・・・

ちょっと検索してみましたらきもの青木さんで

同じ作家さんの無地紬がありました。

作家さんは違いますが八掛に花が描かれた無地の白山紬も発見!

ちょうど和遊館さんのヤフオクにも岡本幸治さんの無地紬が出品されてました。

同柄の色違いがまた出品されていますね。


続きを読む

kimononetsu at 08:58|PermalinkComments(0)

2013年07月26日

じぇじぇ!皆川泰蔵さん

20130614u%2008320130614u%20096

今、shineiさんで販売されている帯です。

じぇじぇじぇ!

このテイストと落款は・・・見覚えがある。

600x450-201305300024920110820o%20109

651765_combi0こちらの帯は

少し前にshineiさんのヤフオク

落札した帯ですが

作者不明の作家物としての出品でした。

もちろん、私も知らなかったのですが、

ホームページのほうで販売されていたときから

気になってた帯だったので、

たまたま見かけて落札してました。

かなりインパクトのある面白い帯です。

私がわかっていたのは、ろうけつ染の帯であることと

アラビア文字がデザインとして使われていること、だけ。

今回作家さんがわかったので、覚え書きしておきます


shineiさんは、ホームページの商品の在庫処分として

ヤフオクに商品が移動することがあります。

ヤフオクでのお客さんには

ホームページのほうを知らない方もいらっしゃるのか

オークションのほうが高くなるものもあって、

面白いのですが

だいたいは格安での落札になるほうが多いです〜





美術人名辞典の解説.
皆川泰蔵
染色家。大正6年(1917)京都生。父は染織家皆川月華。京美工卒。著書に『和染日本の民家』等。ろう染め一筋に歩み、そのモチーフを民家・社寺・庭園などに求めて世界各国を旅して取材。装飾性を強調した構図、新鮮な色彩と新技法を駆使して独創の世界を築きあげている。日展評議員・日本染色造形協会理事長。鹿児島女子短大教授。文部大臣賞・菊華賞受賞。勲四等瑞宝章受章。
続きを読む

kimononetsu at 00:33|PermalinkComments(2)

2013年05月28日

人間国宝 志村ふくみさん

画像1きのうの「プロフェッショナル〜仕事の流儀」

見られましたか?

再放送は金曜日(木曜日深夜)0:40〜にありますよ(^_^)v

大正生まれとは、とても思えない

若々しい志村ふくみさん

声も言葉もとても優しく

それでいて、信念をつらぬく強さがあり

今なお学ぶ姿勢を忘れない素晴らしい方です。

私が一番印象に残ったのは、

糸を染める手の動きの優しさ美しさでしょうか。

画像1今年の「美しいキモノ」春号

米寿を迎えた志村さんの

記事が載ってます。

お召しになっているのは

志村洋子さん作の振袖です☆彡

天職に巡り合った人生

これからもご活躍楽しみです。




kimononetsu at 13:30|PermalinkComments(2)